お母さんのお尻ぺんぺんされる疑似体験の叱責体験

お母さんからのお尻ペンペンの流れ

●和風スパンキングはお母さんのお尻たたき

いけないことをした理由に、ひざの上に抱きかかえられお尻をペンペンされます。

心から反省するまで、お仕置きは止まりません。
「ごめんなさい」と心から謝れるまで、お尻をペンペン叩かれます。
その態度を見て、反省していると判断できた時、その罪は許されます。

親心として、叩くことは本意ではありません。
子供が悪い道へ進まないよう、心を鬼にして叩きます。
言葉で言っても、態度が改まらないのですから、叩いて教えるしかありません。

※　お母さんのお尻たたきでよくある話

子供の頃、いけないことをしたらお尻を叩くという習慣は昭和の時代よくあることでした。
現代では、虐待とかいわれますが、暴力とは違います。
愛の鞭とはよく言ったものです。

叱られる要点として、●約束を守らなかった。●嘘をついた。●反抗した。ことがあげられます。

学校からのお知らせを親に伝えなかった。
寝坊した。
おねしょした。
宿題をしなかった。
学校へもっていく忘れ物をしたことにより親が届けることになった。
先生からの連絡帳に、よろしくないこと(遅刻・もの忘れ物・宿題忘れ)が書かれているとき。

最初は軽いお尻ペンペンから始まります。
叩かれる側も、しなければならないことをさぼっても、大したことがないと考えます。
叩かれれば、さぼってもよいと態度に出ます。
それを見破った母親は、より多くお尻をペンペンします。
以前まで、手加減していたものがなくなります。

お仕置きに慣れてくると、いけないとわかっていても、お尻を叩かれたら許されると思うようになります。
悪いことをしても、母親が叩きつかれるまで耐えていれば済むわけです。
叩かれている時間は長く感じますが、母の気が済めば叩かれなくなります。

ここで、より悪くなっている心が芽生えてしまうのです。
悪い習慣を繰り返すために、痛がったり、口先で平気でうそをつくようになります。
母親は、いつもと違う反応をすばやく察知します。

いけないことをしたことはお仕置きの対象です。
その罪に対する罰を逃れるため、嘘をついたことがバレます。
すると、より激しいお仕置きになります。

最初は１～３回だったのが、１０回、２０回、３０回とふえていきます。
嘘をついたときは５０回、６０回と楽に超えます。
後半は数を数えるのも、できないくらい痛くて早く終わってほしいと願うばかりです。

本気で「痛がる」姿を見て、母親は手心を加えます。
その見極めが、本気で痛いのと、もうしないという宣言、反省の気持ちが伝わってはじめてお仕置きが止まります。

年を重ねるごとに、母のおしりたたきはマジで痛いものです。
それを逃れるために、嘘をつけばより叩かれます。
知恵がついてくると、自分の悪さについて正当性を述べるようになります。
つまり、いいわけです。
口応えとも言います。

痛そうな演技や、お仕置きを逃れるため反省したふり(嘘)をします。
それを見破られると厳しいお仕置きが待っています。
けど、お尻を叩かれていると慣れてきます。

以前は痛かったお尻ペンペンも、実は痛くないけど痛いふりをすることで、母を騙すようになります。
この気持ちと、母を騙すことは、より罪が重いです。
罪悪感に負けて、実は痛くないと告白すれば、怪我をしない範囲で力が増します。

結果、母におしりをたたかれて泣いてしまうのです。

いけないことをして、心から反省した時と涙がボロボロ零れ落ちたあと、お仕置きが終わります。
経験者は知っています。
とくによい子は知っています。

●良い子ほど、罪悪感が心に残ります。これがストレスとなります。
　自律神経は、呼吸や血液循環といった体の大切な働きを意思とはかかわりなくコントロールしていています。
　緊張や興奮を促す交感神経と、リラックスや安静を促す副交感神経があります。
　泣いて涙が出るという状態は、交感神経が優位な状態から、副交感神経が優位な状態に切り替わることによって生じます。
　だから涙を流して泣くときには、ストレス状態が解消され、リラックスした状態になります。

泣いた後には、脳内ホルモンの一つであるモルヒネ物質として知られる「エンドルフィン」が増加することがわかっています。
　エンドルフィンには強い鎮静作用があり、適度な運動の後などにはこの物質が増加して、ストレス解消とすっきり感をもたらします。

過激なストレスに対しては、泣くことによって解消します。
　仕事や恋愛、勉強の行き詰まり、老いていく苦しみ、病気の悩み、家族や友人の死などはひどくつらいです。
　無理に我慢しないで、泣くことでストレスを解消することができます。

すなわち、つらい時は我慢しないで泣いたりすると、前頭葉にある前頭前野の脳細胞が活性化されます。
　するとストレスを生じる思考の働きに干渉し、ストレスがなくなったり減少したりするものです。